こうろぐ

旅と本と、ときどき料理。

サラリーマンは最高の職業である。

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話題の「死ぬカス」を読んでみました。 

 

 

プロフィール

箕輪厚介

幻冬舎編集者。

堀江貴文氏の『多動力』、SHOWROOM代表の前田裕二氏の『人生の勝算』など、20万部を超えるヒット作を続々輩出。ツイッターのフォロワーは約6万人、自身が手掛けるオンラインサロン「箕輪編集室」は、月額5940円ながら約1300人の会員がいる。

 数々のヒット本を生み出す編集者でありながら、会社外でもオンラインサロンや新規事業など多方面で活躍している。そんな箕輪厚介氏について触れたいと思う。

 

新時代のハイブリッドサラリーマン

箕輪氏は、幻冬舎の会社員でありながら、会社外でオンラインサロンを運営している。話によると、オンラインサロンの収入は会社の給料の34倍以上もあるという。

 

しかし、幻冬舎の給料が0円になったとしても会社を辞めないという。理由は、会社で実績を出すほど、外から仕事が入ってき、新たな仕事が生まれるという。

 

個人で何か新しいことに挑戦しようとすると、資金や人的リソースがかかり、失敗すると返しきれないほどの借金を抱えてしまうリスクがある。

 

しかし、会社は人も資金もノウハウもあり、挑戦して失敗したとしても上司から怒られるくらいで済んでしまう。リスクなしで挑戦できる環境なのだ。そんな最高の環境を使わない手はないという思考で、挑戦、挑戦、また挑戦と常に新たなチャレンジに取り組んでいる。

 

箕輪氏は、「会社から搾取されている」などの思考を全く持ってない。会社を思う存分使い倒している。

 

著名人で「サラリーマン最高」という人を滅多に目にしない。むしろ、サラリーマンは自由が少ないと表現する人の方が多い。

 

そんな中で箕輪氏の思考に出会い、私自身も会社で働くことの意義を新たに見出せそうだ。

 

中途半端を嫌う

それは新卒で入社した双葉社でも一緒。

「新入社員研修のときに、日報のタイトルを『マナー研修という名の茶番劇』にして、いかに無駄な研修だったかを書き、当時の役員に尋常じゃないほど怒鳴られました。」


「こういうとき、中途半端に迎合しようとすると叩かれるものだ。とことんまで突き抜ければ、誰もなにも言わないどころか、こういう奴だから仕方がないと認め始める。」

 

無駄なことは無駄だと言い、仕事に対しても本質を追求していく。初めは衝突することもあるが、そういう人間だと認識してもらうと勝ちのようだ。迎合してしまうとその後もずっと上に従ったまま行動してしまう。

 

 努力は夢中に敵わない

先日、経済ニュースアプリ『News Picks』とコラボレーションした「NewsPicksアカデミア」というサービスを始めた。彼自身、特別にネットに強いわけではなく、大学では手書きでレポートを書いていたアナログ人間だと語っている。

 

しかし、何かを成し遂げようというとき、知識や経験なんて必要ないそうだ。

「自分がワクワクしてビジョンを語っていれば、自然とその道のプロや優秀な人たちが集まってくるもの。だから、まず手を挙げる。走りながら軌道修正をすればどうにかなります。」

 

彼に言わせると、本が売れない時代というより、時代にあった本が出版されていないらしい。そんな言葉が出るのは本質を追求しながら仕事をしている彼ならでわだ。

 

今後も、出版業界に新たな風を巻き起こしてくれるだろう。

今後も彼の活躍を追っていきたい。 

 

 

死ぬこと以外かすり傷

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