こうろぐ

旅と本と、ときどき料理。

何もなくて豊かな島、カオハガン島に行ってきた。

フィリピンのセブ島には、近隣にいくつもの島があります。サメと一緒に泳げるオスロブ、ビーチが綺麗なスミロン島。僕もオスロブでサメと一緒に泳いできました。

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いくつも名所がありますが、カオハガン島だけは本当に行って欲しいです。

楽しい経験はもちろん、都会から離れた島で生活している人々と触れ合い同じ時間を過ごすことで、自分を見つめ直す時間になります。僕も、この島でゆっくりと時間を過ごすことで、やりたいことが明確になりました。

 

訪れる方々も面白い方が多く、僕が島に泊まりに行った時には、世界一周中の医者、アジアに本社を置く会社の経営者、ITベンチャーの役員などに出会いました。

 

また、カオハガン島でインターンをしている大学生やカオハガン島が好きすぎて親元を離れ、現地人と一緒に住んでいる高校生もいました。

 

個性豊かな人が集まる理由は「カオハガン島」を所有する日本人オーナーが、サスティナブルな理念を持って経営しているためだと思います。観光客に島を観光地として認知してもらい、島の人々の雇用創出を行うことで、島の経済をうまくまわす仕組みを構築しています。詳しく知りたい方は、この本を読んでみてください。 

何もなくて豊かな南の島―未来へひらく島カオハガン

何もなくて豊かな南の島―未来へひらく島カオハガン

 

 

セブ滞在中に「カオハガン島」を知り、急に行ってみたくなった僕は、急遽担当者に電話をかけてみました。すると、部屋が満室だったのですが、「普段解放していない部屋を特別に解放してもいい」と言っていただき、泊まれることになりました。

 

次の日、港までタクシーで行くと、案の定、おっちゃん達が色んなところから「俺の船に乗れ」「こっちだよ」と誘ってきます。島まで連れて行ってくれる担当者の名前を伺っていたので救われました ^^;

 

船に乗り、いざ出発。セブ滞在中に、一番旅してる感を実感できたのはこの時でした。

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島に着くとおもてなしのジュースが!!島で採った果実からつくったものらしく、新鮮でとっても美味しい。

 

そうこうしていると、日本人女性が現れます。話を聞くと、島の方と結婚し、オーナーの後継者になるようです。話を伺うと大学の卒業論文はカオハガン島について書いたらしく、それくらい、いやそれ以上にカオハガン島に思いれがあるようです。

 

そして、カオハガン島ではそれぞれ自由に時間を過ごすことができます。海の音を聞きながらハンモックで贅沢に時間を使ってもよし、アクティビティに参加するのもよし。

 

僕が参加したアクティビティをここで紹介しておくと、

ココナッツオイルづくり(子供達がいっせいに寄ってきます)

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ウニ採集(ウニ食べ放題で最高でした。)

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素潜り・魚突きetc

ちなみに、この島では魚をたくさん収穫する男性がモテるらしいです。僕は1匹も捕まえられなかったので、非モテとなりました。

 

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日が暮れると、宿泊者で食卓を囲んで夕ご飯。島で取れた食材を使った新鮮な料理をいただき、経営者の方々から未知の世界の話を聞いているとすっかり夜になりました。

 

潮の香りのする夜風に吹かれ、静かに響く波の音を海辺で聞きながら、同世代のインターン生と将来について語りあった時間はなんとも言えない心地よい時間でした。

 

 

そして、特別に用意していただいたカヤで一晩過ごしました。虫一匹入り込むことなくとても快適。波の音が静かに聞こえ、すぐに心地よい眠りにつきました。

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翌朝、後ろ髪を引かれながら別れの挨拶をし、帰りの船に乗りました。

帰りは波がとても強く、水浸しになりましたが、今ではいい思い出です(笑)

 

というわけで、「カオハガン島」のお話はおしまいです。セブに行く時にはぜひ行って欲しいです。心からおすすめします。