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「読書量は年収に比例する」は本当か?

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今回は、タイトルにあるように「読書量は年収に比例する」は本当なのか考えてみる。

 

 

読書とは

読書とは、実生活では経験できない「別世界」の経験をし、他者への想像力を磨くことだ。

(『読書という荒野』より引用)

読書は、自分が体験していない世界を著者の視点で経験できるツールだ。

人は1つの人生しか生きられない。

ものすごい破天荒な人生を経験した人であっても、それは1つの人生であって、たかが知れている。

読書を通して、価値観や時間軸が異なる著者の人生を生きることで、自分に厚みが増す。

それは結果的に、他者への想像力を磨くことにつながるという。

 

読書のもたらす効果

言語能力と思考力の向上

読書により、語彙力が高まる。

大量のインプットを行うことで、使える言葉が増える。

すると、思考する際に使う言葉が増え、思考力が高まる。

 

つまり、

読書という大量のインプット

→語彙力が高まる

→思考力が高まる

→読書スピードが上がる

→さらに語彙力が高まる

→さらに思考力が高まる

という無限ループが起こる。

 

結論、頭の良い人は加速的に頭が良くなる。

すると、仕事ができるようになる。

具体的には、質の高い企画書作成や提案を行えるようになる。

これにより、成果につながる可能性が高まる。

 

対人関係の変化

他者理解の効果

読書により、自分の価値観が広がり、大きな視点で物事を捉えられるようになる。

他者に対しても、理解力が高まり、人間関係も円滑になる。

例えば、会社内で理解が難しいと思っていた上司を理解できるようになると、仕事を円滑に進められるようになる

スムーズに仕事を遂行できるようになることで可処分時間が増え、仕事の質が高まるだろう。

また、上司との関係が良くなり、精神的な自立につながり、成果を生み出しやすくなる。

 

言葉のバリュエーション効果

読書により、言葉のバリュエーションが豊富になることを上記で述べた。

この効果で対人関係も良くなる。

例えば、クライアントやパートナーに対して最適な言葉を使い、自分の言葉で自分の思いを適切に伝えられるようになることで、共感を生み出し、さらに協力的になってくれるだろう。

具体的には、契約が取れる可能性が高まる。

 

所属コミュニティの変化

情報量の効果

読書によりよりレベルの高い会話ができるようになる。

すると、1つレベルの高いコミュニティに所属するハードルが下がる。

レベルの高いコミュニティでは、質の高い情報交換がなされる。

そこで、人からさらなる情報を得て、知識が増大する。

 

実績の効果

読書で対人関係が良くなり、仕事で成果が出ることを上記で書いた。

それにより、実績が生まれたとする。

実績が生まれると1つ上のコミュニティに所属できるようになる。

そのコミュニティのレベルに追いつこうと仕事に励むようになり、さらなる実績を作り出す好循環ができる。

 

紹介の効果

所属コミュニティの質が高ければ、仕事が回ってきやすい。

これは、レベルの高いコミュニティには、会社の重役ポジションについている人が多いからだ。

 

ここで少し脱線すると、

ビジネス社会で生きていく上でもっとも重要なのは、「紹介」だと言われている。

「紹介」が仕事を生み、事業を生む。

例えば、転職を考えている時に、知り合いにいつでも良い会社を紹介してもらえる状態であれば、職に困ることはない。

独立するケースでは、初めての仕事は紹介してもらうことがほとんどだそうだ。その仕事の期待値に対して120%の仕事をすることで、また紹介が生まれ、仕事をもらえるという。

また、優秀な人材を紹介してもらえる場合には、その人たちと組んで新規事業を起こすことができ、1人でやるよりも成功確率がグンと上がる。

 つまり、仕事と人の紹介が増え、成功確率が高まる。

 

結論、読書量は年収に比例すると考える。

即時的に影響を与える因子ではないが、長期的にみると関係があると思う。

 

日本人の読書量は月平均約1冊ととても低い。

日常に少しでも読書を含めると、見える景色が変わってくるかもしれない。

 

参考文献

 『読書という荒野』

読書という荒野 (NewsPicks Book)

読書という荒野 (NewsPicks Book)

 

 『モテる読書術』

頭が良くなり、結果も出る! モテる読書術

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