こうろぐ

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まだ実力で勝負とか言ってんの?

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実力だけで勝負していてはダメなようです。衝撃を受けました。

錯覚資産とは

 「錯覚資産」という言葉をご存知でしょうか?

僕もこの本を読むまで知りませんでした 。

簡単にいうと、「自分を盛って見せる」ような勘違いさせる力のことだそうです。

例えば、「50万部のベストセラー本を出版した」「25歳という若さで会社を上場させた」「1000人規模のイベントを開催した」など、とてもすごい経歴を一度でも聴いてしまうと、その人の発言内容に信憑性があるような気がしますよね?

一般人がどんなに同じことを言ったとしても、前者の言葉の方が重く感じてしまいませんか?

一度大きな成功しただけで、次も成功事例を出すのだろうと思ってはいませんか?

 

そう感じてしまったあなたは、もうすでに錯覚資産にダマされています。

決してすごい人ではないのに、大きな成功を収めた人をすごい人だと勘違いし、高く評価してしまうのが人間だそうです。

「学生時代に起業していました」という学生は何の根拠がなくても活躍してくれそうな感じがしてしまいますよね?これらはハロー効果とも呼ばれています。

 

このように錯覚資産は「人の実力を盛る力」を持っています。

これを逆手に取ると、錯覚資産をうまく使いこなせば、自分を成功の道に近づけることができると筆者は言っています。

「人を騙しているようでイヤだ」と思う人もいるかもしれませんが、実際に錯覚資産というものが存在する限り、人の人生に切ってもきれないものなので向き合っていく必要があります。

 

錯覚資産をうまく使いこなせば、多くの成長機会を掴むことができ、成功に近づきます。

反対に、錯覚資産を使いこなせない人は成長機会に恵まれず、結果として実力を伸ばすことができず、成功が遠ざかってしまいます。

そのため、錯覚資産をうまく使っていくことが、うまく生きていくコツだということです。

 

錯覚資産を増やす方法

サイコロを転がす

では、錯覚資産をつくるにはどうしたら良いのでしょうか?

筆者は、「サイコロを転がす」ことだと言っています。

失敗することも多いにあるでしょうが、とにかく打席に立ち、挑戦する回数を増やすことで成功する確率が高まります。

一度成功すると、錯覚資産が育ち、周りの人間が成長機会を与えてくれやすくなります。

例えば、営業目標を150%達成すると信用が生まれ、次もまたやってくれるのではないか、あれも向いているのではないかというような感じです。

そのため、失敗を恐れ行動せずに縮こまっていることが一番もったいないことになります。

とにかく「サイコロを転がす」ことです。

 

人に思い出させる

もう1つは、錯覚資産をつくっていくには「人に思い出させる」ことが大切です。

基本的にWebマーケティングと同じ仕組みになっており、pvとcvrを増加させることに注力することが重要だと筆者は言っています。

ここでいうpvは、人と接触する数のことを指します。

そのため、交流会や飲み会に積極的に参加し、自分の顔を売っておき、いざという時に思い出してくれやすくするということです。

cvrは、自分の実力です。

顔だけ売っていても、実力が伴わなければ信用もありませんし、次回からもう一度任せたいと思いません。

そのため、cvrも大切な要素です。

 

ここで注意したいのが、まだ実力がついていないからと言ってpvは気にせず、まずはcvrを伸ばすことだけに注力しようという人が多いですが、そこに対して筆者は意義を唱えています。

ブログもそうですが、まずは読んでくれる人が増えなければcvrも増えません。

仕事をもらえる機会を増やして、かつその過程で実力も一緒に伸ばしていくことが理想です。

 

その時に、ただ顔を知ってもらうというのではなく、自分は何ができるというのを知ってもらうことが大切です。

例えば、ある経営者からWebデザインの人手が足りていないという話を聴き、誰かいないかという相談を受けた場合、自分のできることをしっかり覚えてもらっていれば仕事を依頼してもらえる確率が上がります。

顔とセットで何ができるかもしっかり記憶してもらうように行動していくことが大切です。

 

ここまで、錯覚資産の重要性とその増やし方について本を元に書きました。

私も最初は錯覚資産というものに衝撃を受けましたが、錯覚資産という言葉を覚えてから世の中を見て見ると、納得する点や社会の構造が以前にまして見えてきたような感覚があります。

皆さんも錯覚資産をうまく使って人生を豊かにされることを願っています。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

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